子供の矯正ガイド

Children

子供の矯正ガイド

お子様の矯正治療について
お悩みはありませんか

お子様の矯正治療についてお悩みはありませんか

お子様の歯並びが気になっているけれど、保護者の方にとっては分からないことや知りたいことばかりだと思います。

  • 治療をした方がよいのか
  • いつから始めたらよいのか
  • どんな装置をつけるのか
  • 治療は痛くないのか
  • 治療期間はどれぐらいか
  • 費用について詳しく知りたい

このような疑問を感じておられる方は、ぜひ当院にご相談ください。

矯正相談はお気軽に

矯正相談はお気軽に

当院では、お子様の矯正についての相談を承っています。 丁寧に説明させていただきますので、お気軽にご予約ください。

当院の基本的な考え方

当院の基本的な考え方

子どもの矯正治療では、お子様の顔の形や歯の角度を分析した上で、平均からズレているところを平均に近づける治療、装置を選択します。

お子様の時期の矯正をおすすめする理由

お子様の時期の矯正をおすすめする理由

当院では、お子様の時期の矯正治療を積極的におすすめしています。 お子様の矯正治療は、成長力を利用する事によって、より理想的な治療ができるからです。

カウンセリングでお悩みや疑問を共有

カウンセリングでお悩みや疑問を共有

当院ではまず初めに、お子様や保護者の方としっかり時間をかけてお話をします。 お悩みやお困りごと、質問などを遠慮なくお伝えください。 さまざまな資料をご用意して、納得していただけるまで丁寧にご説明します。

ご納得いただいてから治療をスタート

ご納得いただいてから治療をスタート

治療方針、治療計画、費用などにご納得いただいた上で、必要な検査や治療をスタートします。 ご納得いただけないまま治療を進めることはありませんので、安心してご来院ください。

当院の症例写真ガイド

当院の症例写真ガイド

当院は矯正治療の専門医院です。気になる症例について、当院ではどのような治療をおこなっているのかを、多くの写真と正確なデータでご紹介しています。

症例写真ガイドはこちら

お子様の矯正治療
Ⅰ期治療・Ⅱ期治療とは

お子様の矯正治療Ⅰ期治療・Ⅱ期治療とは

お子様の矯正治療は、治療する時期や目的により「成長期に顎の骨の形を整えるⅠ期治療」「永久歯が生え揃ってから歯を移動させて歯並びや噛み合わせを整えるⅡ期治療」に分けられます。

Ⅰ期治療(準備矯正)
大人の歯に生え変わるまで

Ⅰ期治療(準備矯正)大人の歯に生え変わるまで

乳歯と永久歯が生え変わる時期、およそ6歳から12歳くらいまでの矯正治療を「Ⅰ期治療」といいます。 顎の幅を広げたり、上顎と下顎のズレを整えたりするなど、お子様の成長力を利用した治療をおこないます。

Ⅰ期治療について

Ⅰ期治療について

積極的な治療期間は1~2年ですが、大人の歯に生え変わるまでは経過観察をおこないます。 大人の歯が生えにくかったり、生えてこなかったりする場合は、生える場所を作ったり、歯を引っ張ったりする治療をおこないます。

Ⅰ期治療に使用する装置

拡大プレート

拡大プレート

顎の幅を広げる装置です。取り外しができます。10日から2週間に1度、0.25mmずつ拡大します。

急速拡大装置

急速拡大装置

顎の幅を広げる装置です。歯に歯科用の接着剤で止めてしまうので拡大力が伝達しやすく、拡大スピードが早いのが特徴です。 骨を広げる力が強く、鼻の容積が広がり、鼻づまりに効果があるとの報告もあります。

リンガルアーチ

リンガルアーチ

歯を前方に押したり、生え変わりの時に奥歯が前に傾くのを防いだりします。 また乳歯が抜けた後の隙間を保持したり、上顎を前に引っ張るアタッチメントとなったり、幅広い使い方のできる装置です。

バイオネーター

バイオネーター

下顎の成長を促進させながら、出っ歯を治します。 小学校の高学年頃から、身長が伸び始めるのと同時に、下顎も前方へ旺盛な成長を示します。 その成長力を利用して、出っ歯を治す装置です。

Ⅱ期治療
噛み合わせを整える

Ⅱ期治療 噛み合わせを整える

Ⅱ期治療について

すべて大人の歯に生えかわった後に、噛み合わせを整える矯正治療を「Ⅱ期治療」といいます。 治療期間は平均して1年半~2年半です。 歯を正しい位置に動かして、審美的、機能的に優れた噛み合わせをつくります。

Ⅱ期治療に使用する装置

セルフライゲーションブラケット矯正装置

セルフライゲーションブラケット矯正装置

1つずつの歯の表面に、小さな装置を付けます。 フタを開け閉めするだけでワイヤーを交換できるので、チェアタイムが短いのがメリットです。

リンガルブラケット矯正装置

リンガルブラケット矯正装置

矯正中と人に気づかれたくないお子様におすすめしている装置です。 歯の裏側に装置が付くため、正面からは全く装置が見えません。

マウスピース型カスタムメイド矯正装置
(インビザライン)

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)

見えにくい透明のマウスピースを使用します。ご自身で取り外しができるため、歯磨きがしやすく虫歯になりにくいです。 歯の根っこを動かす力は弱いため、抜歯が必要なケースでは、ほかの装置との併用になる場合があります。

子供の頃から
矯正治療を始めるメリット

永久歯の抜歯の可能性を減らせる

永久歯の抜歯の可能性を減らせる

狭い顎の幅を広げたり、奥歯を後ろに動かしたりして、永久歯が生えるスペースを作れるため、抜歯の可能性を減らせます。

顎の骨格のズレなどを改善できる

顎の骨格のズレなどを改善できる

出っ歯や受け口は、歯の位置だけがズレているのではなく、多くのケースで上顎と下顎の位置自体がズレています。 子供の時期の矯正治療は、顎の成長を利用して骨格のズレから改善でき、顎の成長をコントロールできます。

悪習癖改善トレーニングもできる

悪習癖改善トレーニングもできる

舌の突き出しや指吸いなど、好ましくない習癖が原因の不正咬合は少なくありません。 歯並びだけでなく発音や滑舌にも影響するため、これらの習癖を改善し、舌や口腔周囲筋の正しい使い方の習得を目指します。

将来の虫歯のリスクが下がる

将来の虫歯のリスクが下がる

ガタガタの歯並びが整うと、スムーズに歯磨きができるようになります。お口の中を清潔に保ちやすくなるので、生涯にわたって虫歯のリスクが下がります。

また噛み合わせも良くなるので、歯に無理な負担をかけることも少なくなります。これは将来、歯の治療にかかる費用を抑えることにもつながります。

正しい歯磨きの習慣が身に付く

正しい歯磨きの習慣が身に付く

当院では装置装着後に、患者様お一人おひとりに合わせたブラッシング指導をおこない、正しい歯磨きが習慣化できるように取り組んでいます。 虫歯の予防は矯正治療の目標の一つでもあります。

大人の矯正治療の期間短縮

大人の矯正治療の期間短縮

あらかじめ顎のズレや、歯並びのガタガタを治療しておくことにより、大人の矯正治療に移行した際、治療期間が短くなります。

矯正治療の対象となる症例

矯正治療の対象となる症例

矯正治療が必要な歯並びについて、代表的なケースをご紹介いたします。 どんな症例でも患者様のお口の状態を細部まで確認し、その方に合わせた効果的な矯正治療をご提供します。

がたがた (叢性・乱杭歯)

がたがた (叢性・乱杭歯)

顎が小さかったり、顎に対して歯の幅が大きい場合に起こります。 歯の生えるスペースが足りないことが原因で、でこぼこに生えたり、重なり合って生えています。

がたがた (叢性・乱杭歯)
はこちら

受け口 (反対咬合・下顎前突)

受け口 (反対咬合・下顎前突)

通常とは逆に、下の前歯が上の前歯の前に生えている症例です。 一般的には「受け口」と言われ、そのままにしておくと、前歯のぐらつきや顔の変形が起こることがあります。

受け口 (反対咬合・下顎前突)
はこちら

出っ歯 (上顎前突)

出っ歯 (上顎前突)

上の前歯や歯列全体が、前に突き出している状態です。 口がしっかり閉じないので、唇が乾燥して切れてしまうことも多いので注意が必要です。 放置しておくと、さらに前歯が前に出ることもあります。

出っ歯 (上顎前突)
はこちら

TOPへ戻る