[37] 子供の矯正治療
こどもの矯正治療(叢生・Ⅰ期治療の途中)
治療前
治療中
治療の詳細
主訴 | 前歯の反対咬みと受け口かどうか |
年齢・性別 | 9歳男児 |
症例問題点 | 前歯の反対咬みと受け口傾向 |
診断 | 上顎前歯部の叢生と、左右側側切歯の反対咬合を伴う、 アングルⅢ級、骨格性III級症例 |
治療に用いた主な装置 | バイヘリックス 上顎急速拡大装置 フェイスマスク 下顎拡大プレート |
抜歯/非抜歯 部位 | 非抜歯予定 |
治療期間 | 治療途中 |
治療回数 | 治療途中 |
治療の主な リスク・副作用 | 患者の顎骨の成長発育によっては、将来的に外科手術を併用する必要があるかもしれない。 |
治療費用/内訳 | ¥451,000(税込み)/トータルフィー |
症例解説
左右側側切歯の反対咬みと、受け口かどうかを気にして来院されました。1期治療で、上下顎の拡大を行いながら、骨格的な受け口の問題の改善のために、上顎骨を前方に引く治療を行いました。上顎前歯には、部分的にマルチブラケット装置を用いて側切歯の反対咬合を改善し、審美的にも機能的にも良好な咬み合わせを獲得できました。