55.受け口、前歯のかみ合わせが逆

 

受け口、前歯のかみ合わせが逆(反対咬合、angle Ⅲ級、非抜歯)

【治療前】

【治療途中】



 


治療の詳細

主訴上の前歯が受け口になっている。
年齢・性別

9歳 男性

症例問題点上下顎前歯反対咬合
診断

骨格性反対咬合を伴う上下顎前歯反対咬合、両側angle class Ⅲ

治療装置セクショナルアーチ、急速拡大装置、上顎骨前方けん引装置

抜歯/非抜歯

部位

非抜歯
治療期間反対咬合改善まで約1年、現在治療中
治療の主なリスク・副作用カリエスリスク、歯根吸収、下顎の思春期性成長に伴う反対咬合
治療費用¥430,000+税

 

症例解説

反対咬合を主訴に来院されました。上顎が下顎に対して、劣成長となっていたため、上顎骨前方けん引装置を利用した上顎の成長を促し、反対咬合の改善としました。現在生え変わりと下顎の成長の経過観察中としていますが、思春期性の成長により、下顎の成長が起こることの可能性を説明しています。

 

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